国内外で人気のスクーター、「カブ」からビッグバイクまで幅広くバイクを集荷

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JU東京(東京都足立区)は7月18日、「全支部合同・オートバイ祭り」を開催した。
同AA会場(埼玉県越谷市)では毎週月曜日のAA終了後、17時よりバイクオークション(以下BA)を開催しており、今回はその本格的推進のスタートイベント。今後は会員募集の強化と出品、成約など開催内容を拡充する。
本開催には同JUのバイク会員に加え、近隣の埼玉オートバイ協同組合(AJ埼玉)、またアライベイサイドBA(川崎市川崎区)などの関係者も来場し参加。
それら会員、関係者の協力にJU東京より長田雅彦流通委員長が開会式の挨拶で謝意を表し、今後のBAの拡充を推進すると述べた。
今回より新規出品促進と成約促進をねらいとする手数料体系を設定され、新規出品を中心にオートバイ116台を集荷。売買のしやすさをねらいに「0円売りつくし」「一般」「現状車」とコーナー編成を行ったことにより、原付、小型などのスクーター、ビジネスバイクなど国内外で人気の実用性の高い車種から中型、大型の高嗜好性モデルからカスタム車まで幅広い商品内容に。
この好内容の出品に積極的な取引の動きとなり、成約46台の好実績を収めた。
本開催に、参加した二輪関係者からは流通活性化への一定の評価が得られ、また同JUのBA担当者は「今回の手応えから着実に内容拡充を進めていきたい」と所感を述べた。