日本中古車輸出業協同組合がまとめた7月の中古車輸出台数は、前年同月比22.8%増の10万5949台だった。仕向け国別では、ロシアが3カ月連続で首位となった。同国は、16.7%増の1万3757台。2位のチリは、同66.1%増の8643台で続いた。3位はアラブ首長国連邦で、輸出台数は同14.7%減だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、マラウイ(4.2倍/386→1624台)、ザンビア(3.5倍/477→1670台、英国(2.3倍/869→2012でアフリカ、ヨーロッパ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、2.6%減だった。