軽自動車の集荷を強化 低価格車向けコーナーも新設 ベイオーク
ベイオーク(大阪市住之江区)は10月6日に開催する「POS導入26周年」記念開催に向け、9月8日から10月6日の5開催において2種類の企画を実施する。 一つ目は軽自動車集荷策。「パワフル軽四」「軽貨物」ブロックは出品料0円(無料)、「軽四リフレッシュ」ブロックは出品料2000円。いずれも成約料1万4000円、検付手数料2000円。 市場においては、エコカー補助金の実施で、消費者が優遇幅の大きい小型登録車にシフトし、軽自動車の新車販売は好調とはいえない状況となっていたが「このところの駆け込み需要により軽自動車の新車販売も急増していると聞いている」(同会場関係者)とのことで、軽自動車
の下取車が今秋にかけて増加する可能性があること、さらに同会場は昨年度、多彩な集荷策により1300台規模での軽自動車集荷を実現していたことを鑑み、軽自動車の集荷をさらに強化する方針。 二つ目は「アリガ10」(ありがとう)ブロックの新設。10万円以下のスタート価格を会員が任意に設定し、10万円以上の応札で自動的に売り切る。調整室にて10万円未満での売却も可能。出品料3000円、成約料9000円、検付手数料2000円。「小売で根強い支持のある『低価格車』を、スクラップ前提のリユース車とは区別して競ってほしいとの会員の声に対応した」(同)としている。
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