ABレーン「ラビット・買取車」 CDレーン「ヤナセ輸入車」
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USS横浜会場 (横浜市鶴見区)は1月25日、「輸入車祭」を開催した。
「ヤナセコーナー」は今回、輸入車150台、国産車67台が出品。月例化後8回目で同コーナーの認知が定着したこと、また拡販期前の良質車の仕入ニーズから場内、ネット双方から応札が強く応酬し合うセリ展開に。同輸入車が成約率92%、同国産車が同100%、合計同94.7%の最高値水準の実績となった。
その良質車ニーズの強さとヤナセ=ベンツの認知から応札の強さが見られたが、「この機会でないと買えないもの」(会員)との反応も。また同国産車も同様の反応からバイヤーの強い関心と高値の取引がみられた。
開催全体でも同イベントによる輸入車の開催実績値が向上する効果がみられ、輸入車を676台集荷、成約率65.8%の大型取引会となった。
また、1月後半2開催の成約率実績で、18日=69.0%、25日=68.6%とまた同会場最高値水準の成約率実績で推移。3,000台超の大型開催が70%近辺で成約する高回転状況。主要コーナーでも「ラビット・買取車」が同80%、「7万円MAX」同90%近辺の高実績に。
同会場はさらに「会員の取引機会支援には集荷ボリュームも必要」(関係者)との考えを追求した開催として、2月15日の7周年記念AAで最大級の高成約型大型開催を実現する計画。