8月として過去最高の新車販売台数を記録
自販連・全軽自協
日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会が発表した8月の国内新車販売台数は、合計で前年同月比37・7%増の42万4986台、11ヶ月連続で前年同月を上回り、10ヶ月連続の二桁増となった。乗用車は同40・1%増の36万9211台、13ヶ月連続で前年同月比増。商用車は23・9%増の5万5775台となり、8ヶ月連続で前年同月を上回った。 今月末のエコカー補助金打ち切りを控え、駆け込みでの新車購入が相次ぎ、前年同月比の増加率は前月の数値(7月12・9%増)を大きく上回った。 登録車は合計で前年同月比46・7%増の29万789台となり、13ヶ月連続の前年同月比増。また、昨年11月から11ヶ月連続で前年同月比二桁増となっている。8月としては昭和43年の統計開始以来、過去最高の台数となった。 軽自動車は合計で前年同月比21・7%増の13万4197台となり、8ヶ月連続で前年同月を上回った。先月、一桁の増加率に留まった対前年同月比は、今月再び二桁の増加率となった。また、8月としては、登録車と同様に過去最高の台数となった。 6月から3ヶ月連続して、すべての車種が前年同月実績を上回る結果となった。 一昨年同月(2008年8月)との比較においては、合計では(2008年8月/31万91台)37・1%増(11万4895台増)となり、3ヶ月連続でリーマンショック前の実績を上回った。これは乗用車、及び軽貨物が、大きく一昨年実績を上回ったことによるもので、普通貨物、小型貨物の合計(2008年8月/
2万6683台、2010年8月/2万1740台)については18・5%減(4943台減)と、一昨年同月実績を下回っている。
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