自販連・全軽自協 10月の新車販売前年比大幅減 23.2%減の30万4328台となる
日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会が発表した10月の国内新車販売台数は、合計で前年同月比23.2%減の30万4328台、2ヶ月連続で前年同月実績を下回り、前月(9月1.2%減)に比べ減少幅は拡大した。
乗用車が同25.9%減の25万1492台、前月(9月3.2%減)に比べ減少幅は一気に拡大。前月まで9ヶ月連続で前年同月を上回っていた商用車は同6.5%減の5万2836台となった。
登録車は合計で前年同月比26.7%減の19万3258台。10月単月として、昭和43年の統計開始以来、過去最低の台数となった。先月まで9ヶ月連続で前年同月を上回っていた軽自動車は、合計で前年同月比16.2%減の11万1070台となった。
リーマンショック直後の一昨年同月実績(2008年10月)との比較においては、合計では(2008年10月/37万9364台)19.8%減(7万5036台減)となり、2ヶ月連続での一昨年同月比減となった。
普通乗用車(2008年10月/8万7675台)の落ち込みは比較的小さい(2.4%減/2124台減)が、小型乗用(同/11万4897台)が25.1%減(2万8807台減)。軽乗用(同/11万2288台)が28.9%減(3万2437台減)と落ち込みが激しく、乗用車全体(同/31万4860台)では、大きな落ち込み(20.1%減/6万3368台減)となった。一方、商用車(同/6万4504台)は18.1%減(1万1668台減)。 なお、登録車(同/23万3922台)は合計で一昨年同月比17.4%減(4万664台減)。軽自動車(同/14万5442台)は、合計で一昨年同月比23.6%減(3万4372台減)となっている。
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