大阪地区の日産ディーラー再編により集荷増を見込む 大阪日産AA - グーネット自動車流通

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大阪地区の日産ディーラー再編により集荷増を見込む 大阪日産AA

2010年08月27日

 大阪日産AA(大阪市此花区)は8月9日、「OCG・日産大阪発足記念AA」を開催した。 新車販売にかつての勢いがなくなって久しい。この状況に呼応し、国内ディーラーにおいて、販売チャンネルの再構築が進められている。 これまで同会場の経営母体であった大阪日産自動車(地場資本)は、日産プリンス大阪販売(日産自動車直営)とともに、日産自動車および日本みらいキャピタル(投資ファンド)などの出資により設立された新会社「大阪カーライフグループ」(OCG)の傘下に入り、大阪府下唯一の日産ディーラーとなる「日産大阪販売」が8月1日にスタートした。 これに伴い、OCGの中古車流通を担う同会場も、心機一転しての再スタートとなった。なお、同会場の社名や屋号の変更はない。 同会場は23年の歴史を持ち、全国的にも珍しくなった手ゼリでのAA開催と、輸出向けに特化した車種構成や海外バイヤーにとって利便性の高い運営に特色がある。現在、同会場では250席あるバイヤー席が毎開催ともほぼ満席で、来場者の顔ぶれは老舗専業店~ディーラー、アジア~アフリカ系輸出バイヤーに至るまで非常に幅広いのが特徴。開催あたり100社前後が落札している。 吉岡末治社長は「今回の経営統合はAA事業にとって、明らかにプラスに作用する。従来比で3割程度の集荷台数アップを見込んでおり、結果としてバイヤーへの商機提供につながると考えている」と期待感を表明した。  一方、OCGの竹久健常務は、セリ前のセレモニーにおいて「経営統合した両社の昨年度の新車販売台数は3万5000台近くに達しており、全国でもトップクラスの販売実績。大阪日産AAはグループの事業展開の中核企業と位置付けており、運営の活性化に努めていきたい」との主旨で、日本語と英語で挨拶した。 この日の開催では418台を集荷、291台が成約した。

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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること