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繁盛店レポート

顧客代替中心の堅実な商売で地域密着型営業、JUテントリを通じた業販との両輪で在庫回転率向上

2019-07-29
長尾 昭二

カーバイセル
代表取締役  長尾 昭二

  • 間口が広く入りやすい店舗と展示場
    間口が広く入りやすい店舗と展示場
  • 豊富な展示車両
    豊富な展示車両
  • 保証付き販売などで安心感を訴求
    保証付き販売などで安心感を訴求
  • ショールームに併設するサービスピットは店内から作業風景を眺めることが出来る
    ショールームに併設するサービスピットは店内から作業風景を眺めることが出来る

 岡山市北区の山陽道岡山インターチェンジ(IC)近くの好立地に店舗を構えるカーバイセル(長尾昭二社長)。20年前に現在の店舗でショールームを新設、当初からガラス張りの「見せる」サービスピットを設置、管理ユーザーのオイル交換やタイヤ交換などの軽作業を行う。認証資格を持つ別会社の長尾モータースで、分解整備や車検などを実施、最近は管理客を中心とした地域密着の営業を展開、共有在庫「JUテントリ」にも積極的に取り組み、在庫回転率を上げる。「地域密着」+「JUテントリ」という組み合わせで販売台数も顕著に推移しているという。(室田一茂)

【26歳で創業、30歳で店舗を拡大・リニューアル】
 1994年(平成6年)創業するも、5年後には、自前の土地に現店舗を新設した。今から20年前のことだが、当時では珍しいショールームからガラス張りで作業風景を見ることが出来るサービスピットを設けた。長尾社長のこだわりを形にしたもので、当時の販売車両の主流だったスポーツカーを「魅せる」ためのサービスピットには、連日多くのユーザーが集まり、マイカーの作業を見ながらクルマ談議に花を咲かせたという。

【時代は様変わりも、顧客中心の販売は変わらず】
 設立当時から顧客を中心とした販売店経営を行い、地域で親しまれるクルマ屋さんを続ける。こうした中で、当時は20~30歳代だったユーザーたちも今では40~50歳代となり、まさに「ユーザーとともに成長してきた」(長尾社長)という。顧客たちも年を重ねるごとに所有車両を変え、現在の販売の中心はミニバンや軽自動車といったファミリーカーが主流となっているという。

【販売エリアは岡山市内北部だけでなく遠方からも】
 岡山県北部からの流入や山陽道を利用した遠方からの来店など、多くの管理客だけでなく、遠方から来店するユーザーも多い店舗。こうしたユーザーも顧客として定着している。ミニバンや軽、ハイブリッド車(HV)が主流の販売で、高年式車を中心に扱う。在庫台数40~50台程度を安定的に揃え、月販台数は25台規模。地元顧客からの厚い信頼と合わせて、新規客の来店もコンスタントな店舗。在庫回転率が高く、常にフレッシュな展示車を揃える。

【小売りだけでなく、JUテントリを通じた業販も好調】
 堅調な小売りとの両輪として「JUテントリ」の積極活用も同社の特徴。下取りや業販仕入れ中心の展示車は小売りだけでなく、JUテントリにもスピーディーに掲載、これを通じた業販で、在庫回転率を高めており、地域密着+共有在庫の成功例と言える。