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CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は5月8日、「CAA創業30周年記念AA Part2」を開催した。当日のセリは、目標の2500台を大きく上回る出品2675台を集荷。成約は1618台、成約率60.5%、平均成約単価56万1000円の好結果を収めた。
開催に先立ち挨拶に立った杉浦弘将会場長は、多数の出品、来場に謝辞を述べ、「本年、CAAは創業30周年を迎え、この東京会場は19年目を迎えることができた。これも会員皆様のご支援、ご協力のおかげ」と謝辞を述べた。続けて「今開催は1月に実施したCAA4会場合同企画の第2弾として取引賞に加え、Wチャンスとなる大抽選会を催す」とイベントを紹介した。
CAA30周年企画は第三弾を8月に、第4弾を12月に予定している。CAA4会場は創業30周年の節目の年に感謝の意を表すると共に、会場を盛り上げる。
取材の場で杉浦会場長は当日のセリについて「各コーナーにおいて多くの新規出品車をいただき、全体のボリュームアップに繋がった。特に『レンタリースコーナー』は、過去2番目の出品数をいただき感謝」と謝意を表した。また、上昇傾向にある成約について「出品店と落札店から『納得できる検査』として評価をいただいている。近隣の方はもとより、遠方からも来場いただいている。加えてTC-webΣを通じて全国で活発なセリが発生している」とその背景を語った。
今後の取り組みついて「今回、『レンタリースコーナー』は多数の出品をいただいたが、『軽コーナー』も東京会場の看板コーナーとして好評。会員様に注目いただける出品車を集めることで、セリは活気づき、さらに良くなる。新コーナーやセリ順変更を視野に入れ、より利用いただきやすい会場にしたい」と抱負を語った。
同会場は29日、記念開催として「初出品ジャンボAA」を開催する。同開催では初の試みとなるCAA基準の初出品車を全てのコーナーにおいて流札時の出品料を無料とし、月末開催を盛り上げる。杉浦会場長は「会場イベントも需要に合わせた企画を実施し、ニーズに応えていきたい」としている。
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