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アクサルタコーティングシステムズ(NYSE: AXTA)は、 第65回「2017年版自動車人気色調査報告書」を発表した。 同社の調査によると、世界の車体色でホワイトが39%を占めており、2017年消費者による車体人気色をグローバルで牽引したことが明らかになった。 2位はブラックの16%、これに続いてグレーとシルバーが共に11%で2年連続3位となった。
世界全般でホワイトがナンバーワンの座を確立し、 パールホワイト色が高級車のトレンドとなった。 地域別にみるとアジアでは、 車体色の52%がホワイトで占めている。 ホワイトの人気が最も高いのは中国で62%、 日本ではパールホワイトの人気が28%となった。
同社のグローバル・カラー・マーケティング・マネージャーのナンシー・ロックハート氏(Nancy Lockhart)は、「モダンな魅力を持つホワイトが世界全般でトップの座を守りました。 2017年は3コート塗装であるパールホワイト色が全セグメントで人気のため4%上昇、 日本においては使用率が最も高くなっています。 全般的に明度・輝度の高い色の人気が継続しており、 明るいグレーや明るめから中程度の濃さのブルーへの注目が高まっています」と述べた。
同社のOEMカラー・デザイナーで中国地域担当のアニー・ユー氏(Annie You)は、 「ホワイトが最も高い人気色であることに議論の余地はありませんが、 単にこれだけではありません。例えば、 インドの消費者は他のどの地域にも増してシルバーを選好しており、 驚くことに当地のシルバーの割合は30%を超えています。 全般的には、 中国では他のどの地域にも増してホワイトの自動車が生産されており、 うち47%がソリッド塗装のホワイト、 15%がパール塗装のホワイトです」と述べている。
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