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USS北陸(石川県白山市、瀬田大社長)は5月15日、「開設14周年記念AA」を開催した。当日は出品919台、成約709台、成約率77.1%、成約単価21万6000円を記録、周年記念に相応しい活況なセリを展開した。
セリ前のセレモニーで西山和正会場長代行は来場と多くの出品のお礼とともに「会員みなさまのご支援、ご協力により、無事14周年を迎えることができました。今後も皆様のご商売のお役に立てる会場づくりを目指して参ります」と挨拶を述べた。
コーナー別では、2つの特設コーナーを実施。過去6ケ月間オークションへの出品歴が無いなどのプライムの出品条件に加えて、スタート価格20万円以上が必須となる「Fast Prime」に44台の良質車が集まった。また、富山方面の会員の利便性を高めるため、今年の3月から始めた「高岡ヤードホワイト」に29台を集荷した。
取材の場で西山和正会場長代行は「新型コロナウイルス感染拡大が収まらない中、昨年を大きく超える約250社の会員様に出品していただき感謝している。3年前にこの会場に赴任してから、営業スタッフを増員、会員様との関係づくりに注力したことが今回の結果につながったと思う。地域密着型の会場として、会員様の利便性を高め、使い勝手の良い会場運営を行っていく」と述べた。
イベントでは、全車出品料1000円(流札時)、出品、落札の台数に応じて「堂島ロール」や「さくらんぼ詰合せ」を進呈する台数賞の他、カタログギフトや高級家電など豪華賞品が選べる出品セレクト賞を実施した。
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