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JU三重(三重県津市・奥村悦二理事長)は2月5日、「常設会場開設30周年記念・青年部担当ジャンボAA」を開催した。出品目標1000台を大きく上回る1232台を集荷、成約台数676台、成約率54.9%、成約単価21万8000円を記録、出品台数は今期2番目、成約率は今期最高となる盛況なAAを展開した。
セリ開始前には、毎年恒例となる車椅子10台の贈呈式を開催、三重県障害者団体連合会の世古佳清会長に奥村理事長より目録が手渡された。この取り組みは今回で21年目を迎え、寄贈した車椅子は合計210台となった。
セレモニーでは奥村理事長が挨拶に立ち、「先人の方のおかげで、常設会場設立30周年を迎えることができました。皆様のご支援のもと、リスタートを切っていきたい」と挨拶をした。続いて、山﨑正成流通委員長が「皆様のご協力により目標を大きく上回る出品を頂きました。先輩の皆様に感謝しながら、今後も商いの場として活用して頂ける会場にしていきたい」と謝辞を述べた。
来賓挨拶では、JU中販連・澤田稔名誉会長が「奥村会長のもと一致結束した結果、オークション、金融事業の好成績につながっており、またJU系では初めてとなるヤードの設置など利便性向上の改革に努めている」と述べ、続いてJU中部・岩瀬晃彦会長、JUC高谷明彦社長が祝辞を述べた。また、セレモニーの最後には、今期で青年部会長を退任する口野青年部会長に花束が贈呈された。
取材の場で奥村理事長は「今後も情報の発信基地として会員の皆様に貢献するとともに、信頼と安心を前面に出し、ユーザーに近い関係を構築していきたい」と抱負を述べた。また口野青年部会長は「部会長としてやりがいの多い2年間だった。全国の青年部と良い関係をつくれたので、後進に受け継いでいきたい」と述べた。
また、前日には、来賓および組合員、関係者約120名が出席した前夜祭を松阪市内にて開催、来賓祝辞では日整連・竹林武一会長が挨拶を行なった。
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