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CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は、2月の全4開催を「初出品ジャンボ月間」と題し、「初出品ジャンボAA」を3週連続で開催する。また、最終週の26日は「オールディーラー協賛AA」を開催。同会場初となる「ディーラーコーナー」を特設する。2月の全開催を通じて軽コーナー初出品車と初出品コーナーの出品料を流札時無料とし、需要期商戦を盛り上げる。
5日は「初出品ジャンボ月間」第一弾となる「初出品ジャンボPart1AA」を開催。当日は初出品車が全体の6割を占め、活発なセリが展開された。セリ結果は出品2111台、成約1252台、成約率59.3%、平均成約単価61万7000円となった。
イベントも初出品ジャンボ3開催連続イチゴづくしの第一弾として全コーナーを対象とした取引賞となる大抽選会を実施。イチゴもしくはイチゴ関連商品を進呈し、会場を賑わせた。
杉浦弘将会場長は「2月のCAA東京会場は例年、軽と初出品に特化している。2月は春商戦に向けて商売が盛り上がる時期であり、需要の高い出品車を集荷し、セリを盛り上げたい」と話す。また、26日に特設する「ディーラーコーナー」について「今までディーラー出品車は、既存の各コーナーに振り分けていた。今回は初の試みとして『軽ディーラーコーナー』と『ディーラーコーナー』を設け、ディーラー出品車をわかりやすくし、需要期商戦を支援したい」と話した。
CAA東京は、この26日の「ディーラー協賛AA」、3月12日の「新ヤード拡張記念AA」、同26日の「アップル協賛AA」と1週置きにジャンボAA開催を予定。この春はCAA東京から目が離せない。
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