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ホンダAA関西(神戸市中央区・伊藤哲也社長)は11月10日、「関西会場19周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数1319台を集め、成約率は96.4%の高率だった。ホンダディーラーの買取り・下取りダマ中心の高鮮度の良質車にバイヤーの活発な応札が応えた格好だ。
セリ開始前には、宮腰厚央会場長が挨拶に立ち「今年1~10月は出品台数4万1388台という実績。1開催あたり出品台数は1009台と前年同期実績に比べ137台の減少となったものの、成約率は2.5ポイント増の94.5%という高水準でした。今後も安心して出品、落札していただき、信頼していただけるビジネスパートナーを目指してまいります」と話した。
同会場は2001年10月に開場した。ホンダAAとしては、同年6月に会場した東京会場に次ぐ2会場目。開設以来、着実に実績を積み重ね、バイヤー数も大きく増加、スタート当時80%程度だった成約率も現在では95%前後の高水準。安定的な価格と外部検査員による検査の信頼性などが特徴で、中古車流通市場において、ホンダブランドをしっかりと守りながら、会員に対しホンダディーラー出品の良質小売りダマを提供している。最近の傾向としては、中四国エリアからの出品も堅調に推移、来場会員も増加傾向のあるという。
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