- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
NAA福岡(福岡県久山町・太田憲男社長)は10月10日、「創立37周年記念オートオークション(AA)パート1」を開催する。24日を「同記念AAパート2」として隔週での記念開催により、10月は月間での総ボリュームも確保、「売り」「買い」の活発なAAを展開する。
同会場の2017年度上半期(17年4月~9月)AA実績は出品台数が前年同期比34.1%増の1万2811台と大きく躍進した。成約台数も同11.7%増の8389台と伸ばし、九州、山口地区の日産ディーラーから集まる良質車出品により、バイヤーによる活発な応札が集まる。
同社は昨年4月の熊本地震や日産の軽自動車OEM供給元である三菱自動車による燃費偽装問題などが大きく影響し、厳しいAA運営を強いられた。今年は年初から日産による量販車種の新車販売好調などを受けて、年度末は高水準のAA実績となり、今期に入っても好調を持続する展開。
今上半期の成約率は前年同期のタマ不足による8割に迫る高成約率には及ばなかったものの、依然として65.5%と、九州地区マーケット内でも屈指の高水準を持続しており、10、11月は中間期末商戦明けの下取り車入庫などが見込まれ、良質車の仕入れ会場として、バイヤーからの熱い視線が向けられる中での創立37周年記念AAとなる。
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