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JU宮城(宮城県大和町・鹿野利徳理事長)は6月9日、「青年部担当Big記念AA」を開催した。
同AAは今期から青年部会長を務める加藤喜太郎氏の最初の青年部AA。当日のセリは目標の2000台を大きく上回る2271台を集荷。成約1509台、成約率66.4%、平均成約単価25万円の好結果を収めた。また東北各県はもとよりJU東京青年部も来場。加藤青年部会長の船出となる同AAに花を添えた。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った加藤青年部会長は多数の出品と来場に謝辞を述べた。続いて、鹿野理事長が「青年部会長最初のオークションとして目標を下回る訳にはいかない。2300台に迫る出品は素晴らしい」と称え、活発な応札を呼びかけた。
記者懇談の場で加藤青年部会長は「青年部会員の増強は、継続的な課題。青年部会員は年々増加しているが、組合協会員の2代目、3代目をはじめ仲間を更に増やし、活発な青年部にしたい。また、理事の経験を活かし、青年部活動がより行いやすい環境を作っていきたい」と抱負を語った。
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