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KAA京都(京都市伏見区・大峰高社長)は6月7日「JU京都提携4周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は2017年に入り5番目に多い541台に上り、JU京都会員からも154台の出品が集まった。地元ディーラーからの堅調な出品も合わせ、夏商戦を前に多数の小売りダマの「売り」「買い」が行われた。
セリ開始前のセレモニーで挨拶に立った中島正典会場長は「平成25年6月の提携スタートから、昨年度は5579台の出品が集まるなど、提携当初から28%も増加しました。全体に占める出品シェアも22%に上ります。今後も皆様のご商売のお役に立てる会場を目指してまいります」と謝辞を述べた。
JU京都の東將之理事長も挨拶に立ち、同会場と来場会員に謝辞を述べるとともに、JUクレジットスプリングキャンペーンの好成果を報告した。
両者の提携は2013年6月に開始した。当初の1年間(13年6月〜14年5月)は出品台数4360台だったが、直近の1年間(16年6月〜17年5月)は5579台まで拡大した。今年度は6000台突破が期待される。
一方で「直近の1年は伸び率が大きく低下するなど、厳しい側面も。今までのやり方では難しく、今季は新しい方針を流通委員会で検討しながら、お互いにプラスになるような提携関係をさらに強めていきたい」(東理事長)と話す。
また、東理事長はこの4年間を振り返り、「今北玄藩流通委員長のもと、組織の強化につながっており、会員のAAへの参加も増加している」という。中島会場長も「一度出品していただければ、自社ネットなどを通じた全国相場の安定感を体感していただける。ここ数年で確実に間口が拡大している」と手応えをつかむ。同日開催のAAでもJU京都会員の出品が全体の28.7%を占めた。
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