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ハナテンオートオークション(大阪府松原市・石橋光国社長)は5月11日開催の「GW明けユーザー祭りオートークション(AA)」から、コーナー編成を変更した。新設の2コーナーを加えた一方で既存コーナーのうち、3コーナーを廃止した。会員利便を高め、「売り」「買い」を活発化させるのが狙い。
新コーナーは、「@50」と「プレミアム」の2つ。出品条件は、@50が50万円までの売り切りで、軽自動車やバス、バン、トラック以外の車両。プレミアムは前月の成約率が60%以上の高成約率会員のみが出品可、軽自動車以外が対象。他AAや入札会で過去30日以内に落札履歴がない車両。走行不明車、メーター改ざん車、事故現状・冠水車は不可。
廃止コーナーは、「一般ファースト」と「ご当地ナンバー」、「ハナテン初出品」の3コーナー。
今回のコーナー編成変更により、複雑なコーナー分けを極力簡略化し、会員店が検索しやすく、買いやすい環境を整備する。
また、翌週18日開催の通常AAからは、再セリを廃止するほか、ユーザーコーナーの出品回数カウントを見直す。これまで2回までの出品だった回数制限を1回とする。同社では「今以上の活発な応札をよろしくお願いします」とし、出品店と落札店の双方が利用しやすいAAを目指す。
同社では、今年1月の新セリシステム導入以降、自社ネット「8710Web」の利便性向上や新機能追加、「軽四ユーザーコーナー」新設などのコーナー編成の見直しにより、セリに参加しやすい環境を会員目線で整えている。今回のコーナー変更などにより、さらなるセリ活性化が見込まれる。
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