- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 19時00分 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 18時49分 [ ZIP大阪 ]
- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
ユー・エス・エス(愛知県東海市・安藤之弘社長)は、5月11日に、平成29年3月期の連結決算を発表した。売上高は671億7900万円(前期比2.1%減)、営業利益323億9600万円(前期比6.1%減)、経常利益329億9900万円(前期比6.3%減)、当期純利益は229億900万円(前期比1.9%増)となった。当期純利益は6期連続で過去最高益更新となった。
オークション事業においては、東京会場・九州会場で前期よりも開催回数が少なかったことなどから、出品台数は235万3000台(前期比1.7%減)、成約台数150万8000台(前期比3.4%減)、成約率64.1% (前期実績65.3%)となった。収益面では、出品台数の減少や成約率の低下により手数料収入が減少したものの、ジャパンバイクオークションの増収効果などもあり、売上高は増加となった。また、営業費用については、オートオークション会場への大規模な設備投資により減価償却費や消耗品費が増加したことに加え、法人事業税が増加。
主な設備投資は以下。前連結会計年度で名古屋会場の立体駐車場建設76億7600万円。当連結会計年度では①R‐名古屋会場新築移転16億2000万円
②静岡会場新築建替16億200万円
③東京会場12レーン化及びシステム機器入替14億800万円
④横浜会場オークション設備等改修及びシステム機器入替6億9400万円。
結果、オートオークション事業は、外部顧客に対する売上高528億1100万円(前期比0.4%増)、営業利益318億6900万円(前期比5.0%減)となった。
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