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トヨタユーゼックが主催するTAA東北会場(福島県郡山市・島田俊秀社長)は4月13日、「TAA東北17周年記念AA」を開催した。
同会場では、4月を「TAA東北17周年記念月間」と題し、4月の全4開催の出品数に応じた月間出品賞を用意。また、来場記念品や一部コーナーの手数料施策を実施するなど、周年月間を盛り上げる。当日は、今年で3回目を数え好評を博しているマグロの解体ショーを催し会場を賑わせた。
当日のセリは、過去最高となる3288台を集荷。うち仙台ヤードも574台を集荷し、過去最高を記録。周年記念に相応しい盛会となった。セリ結果も成約2226台、成約率67.7%、平均成約単価31万3000円の好結果を収めた。
昨年度のTAA東北会場は過去最高となる73.9%を記録。鹿島谷光二会場長は「仙台ヤードと併せ出品店数・落札店数は共に増加しており、売り買いのできる商いの場として利用いただいている」と手応えを語った。また、同会場は今年の秋を目処に研修棟を設置する。東北会場は査定講習・認定検査員サポート講習を年10回程度実施しているが、新たに研修棟を設置し、講習の充実を図る。
開催に先立ち挨拶に立った島田社長は「17年間の出品は累計で97万台、今年の秋頃には100万台の到達も見えている。こうして成長できたのも偏に会員の皆様のおかげ。もっともっと皆様のお役に立てる会場を目指し、色々と工夫を重ねていく」と述べた。
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