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JU東京(東京都足立区・長田雅彦理事長)は9月12日、「湾岸連合記念AA」を同会場(埼玉県越谷市)にて開催した。
JU東京・JU神奈川・JU千葉の1都2県で構成する「湾岸連合」は今年で結成15年を迎えた。発足当初はオークションの相互協力を目的としていたが、現在ではオークション以外の各事業での協力、また事務局レベルの交流も活発に行われている。年数を重ねるごとに湾岸連合は関係をより深化させている。
セリ当日は、湾岸連合3商組の理事長及び執行部がセレモニーに参列。その他にもJU関連協や他ブロック、企業系AA関係者も来場し記念AAを盛り上げた。
開催に先立ち挨拶に立った長田理事長は「湾岸連合記念AAは年に1回、3会場持ち回りで開催している。その湾岸連合も15周年を迎えた。今ではオークションはもとより各事業で連携を深めるまでになった。今後もより関係を強化していきたい」と述べた。続いてJU神奈川・山田久男理事長が「15周年を迎えるが、一番は各県のスタッフが支えてくれたおかげ。今後も会員のためになる取組みを行い、発信していきたい」と述べた。最後にJU千葉・宮崎登理事長が「今後も一都二県が結束、力を合わせていきたい」と述べた。
当日のセリは出品1373台、成約826台、成約率60.2%、平均成約単価24万3000円となった。
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