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埼玉県所沢市に昭和43年に創業し、地域密着での固定客へのメンテナンスとトラック等の大型自動車整備を生業にしてきた信晃自動車。法人客が多い中、今後は個人客も集客し、固定化を進めていきたいと考えている。高木取締役に話を聞いた。(天川祐貴)
【ネットユーザーの顧客化】
「一般のお客様が使用するメディアがインターネットである以上、当社を知って頂くのもまたインターネットで訴求したいとGooPitを始めた。毎月に15台ほどの入庫があり、年齢層は若い方から年配の方までと様々で、4割の方がリピーターになって頂けている。当社の整備内容をネット上で閲覧頂く事で、近隣にお住まいのお客様をメインに顧客化が出来ている。また車で1時間以上離れたエリアからわざわざ通って頂けるお客様もおり、驚いています」
【今後の展開】
現在はお客様が使い勝手が良いように、自社アプリも活用している。GooPitからの集客を行い、入庫頂いたお客様へ口コミレビューを依頼し、フェイスブックで拡散。さらにポイントカード機能等が搭載された自社専用アプリで、顧客の囲い込みを行っている。今後はもっとアプリを活用する事でさらなる顧客化を進めていくそうだ。
毎月15台の新規集客の裏には、メール問合せに対し2時間以内に返答する姿勢やどんな作業内容でも親身なって対応する姿勢が、工場とユーザーの間で信頼関係を育み、顧客化されるのだと取材を通して感じた。
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