整備工場の診断機普及率8割に - グーネット自動車流通

2024年4月25日 [木曜日] 先勝 |  西暦元号早見表 西暦元号早見表  |  サイトマップ サイトマップ

整備工場の診断機普及率8割に

整備 2016年09月09日
スキャンツールで整備向上
会社名:東京都整備振興会足立ブロック
熱心に聞き入る参加者

熱心に聞き入る参加者

拡大拡大する

 東京都整備振興会足立ブロックにて7月上旬、勉強会が行われた。その中でスキャンツール(コンピューター診断機)の普及率について取り上げられた。「平成28年度版自動車整備白書」によると、全国における会員整備業者の外部故障診断機(スキャンツール)の所有率は79.6%に達した。

 スキャンツールの所有率を業態別に見てみると、ディーラー工場では94.5%となっているのに対し、専業工場及び兼業工場では72.5%、自家工場では55.1%で、一事業場あたりのスキャンツールの台数は1台が45.8%で最も多く、次いで2台が32.8%となり、1台もしくは2台所有している事業場が80%程度を占めている。一方、所有していない事業場では所有していない理由として「外部に依頼している」が48.6%と最も多く、「高価な為購入できない」の34.8%を合わせて大半を占める結果となった。

 近年の自動車は複雑な機構になっており、今後スキャンツールが整備業界を活性化させる一番の武器になる可能性も高い。今後はリースなど手軽に使用出来る環境も整ってくるのではないだろうか。




[PR]トレンドウォッチ

オークション一覧へ


企業・団体一覧へ


板金一覧へ


店舗情報一覧へ


ひと一覧へ


コラム一覧へ


相場統計一覧へ


新製品一覧へ


新車ランキング一覧へ


中古車ランキング一覧へ


FC加盟募集 アップル

荒井商事

ASNET

QuickXQuick

週間オークション情報

オークション会場情報へ

成功事例集

バナー広告募集中

グーネット自動車流通へのご意見・ご要望

整備関連の過去記事を検索する

日  ~  

【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること