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TAA九州(福岡県小郡市・島田俊秀社長)は8月9日、「夏まつりオートオークション(AA)」を開催した。九州地区のタマ不足は大変深刻となっているが、出品台数は底堅い1682台に上り、成約率は71.8%となった。お盆休み直前の開催ということで、通常開催に比べ、やや成約率は低下したものの、多数の会員が来場し、活発なセリを展開した。
岡武人会場長は「今上期は大変厳しい市場環境が続く中、販売店、一般会員のご協力により、AAを開催してきた。10月の16周年記念月間に向け、AAを盛り上げていきたい」と意気込む。
九州地区の各AA会場では、折からのタマ不足の影響による出品減とともに、4月に発生した熊本地震の影響などが根深く、出品台数の減少幅は全国水準を約10ポイント程度下回る推移となっている模様だ。
こうした中、同会場では、基本に立ち返った営業活動の徹底や来場会員の満足度向上などに取り組みながら、下期の反転攻勢を目指す。10月の周年記念月間に向けて万全の体制で陣容を整える。
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