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TAA近畿(大阪府寝屋川市・島田俊秀社長)は4月5日、「花まつり」を開催した。3000台を超える出品台数を集め、今年度の好スタートにつなげた。成約率も78.1%に上り、活発なセリで盛り上がった。
セリ開始前のセレモニーで矢谷直樹会場長は「花まつりに3000台を超える多数の出品をいただき、ありがとうございます。新年度も引き続き、TAA近畿会場へのご支援をよろしくお願いします。各コーナーとも多数の良質車が出品されています」と、会員への謝辞を述べた。
当日は出品台数3009台を集め、2349台を成約、成約率は78.1%だった。成約単価は53万5千円。翌週12日のAAでも出品台数2502台を集める堅調となった。4月は全4開催で出品1万台を計画するが前半の2週で5500台あまりを集荷した格好だ。
同会場は今期(16年4月~17年3月)出品台数10万8200台(前年度比1.8%増)を計画する。前期は目標10万4000台に対し、10万7000台もの出品を集めた。特に下期(15年10月~16年3月)は各月とも前年実績を上回る中、1月が前年同月比10%増、2月が同5%増、3月が同8%増と高水準の推移を続けた。
出品内容においても新規出品車の比率が80%台後半から90%で推移するなど、底堅いトヨタ系ディーラーによる買取り・下取り車出品と、一般会員との絆の強まりが同会場の堅調なAA実績を続ける大きな原動力となっている。
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