- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
アライオートオークショングループの仙台会場(宮城県大和町)は4月15日、「開場22周年記念AA」を開催した。
オープニングセレモニーで荒井寿一会長は、「仙台も桜が満開となり、土筆もでてきて、春真っ盛り、非常に良いオークション日和となった。お陰様で昨年、一昨年を上回る出品台数となった。消費税アップ直後で厳しい販売環境ではあるが、相場的には安い状況であるので、活発な応札をお願いしたい。また、我々も宮城県を中心として、東北各県の流通関係者への力になることが使命と考えている。出来る限り良質車を集めて、皆様の商売が更に盛り上がるよう、スタッフ全員で一生懸命取組み、一歩一歩確実に前に進んでいきたい」と述べ挨拶とした。
続いて、挨拶に立った長谷部敏美社長は、多数の出品と来場に謝辞を述べ、「本日、札幌から愛知までのJU青年部、企業系各社からの応援をいただいている。それに相応しい結果となるようにしたい。また、設立から22年、震災の影響もあり手狭になったが、皆様方の協力により、本日22周年を迎えることができた。今後も当会場のキャッチフレーズである『あったかオークション』の言葉通り、真心を込めた会場運営を行い、中身の濃いオークションとしていきたい」と述べた。
同開催では、特設コーナーとして「ディーラー特設MAX20万円コーナー」を設置。ディーラーからの良質車が限定50台で出品された。20万円以上の応札で自動的に売り切られるため、活発な応札が続いた。
当日の結果は、出品数1231台、成約数759台、成約率61.7%、成約単価253千円と周年記念に相応しい好結果を収めた。
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