ＪＵ静岡／「富士山静岡ジャンボＡＡ会場設立１５周年＆青年部担当記念」を盛大に開催　土曜日に「満車御礼」歴代２位の１,６９４台を記録

オークション 2014年03月25日

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懇親会で挨拶に立ち謝辞を述べる澤田稔理事長

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　ＪＵ静岡（澤田稔理事長）は３月１０日（月）に「懇親会」、翌１１日（火）に年間最大イベント「富士山静岡ジャンボＡＡ会場設立１５周年＆青年部担当記念」を開催した。

　主催者代表で挨拶に立った澤田稔理事長は、「明日は、萩原通弘筆頭副会長・小野田泰祐流通委員長・勝池博史青年部会長・執行部・職員の努力と会員皆様のご協力のお蔭で１,７００台に迫る出品を頂いた。業界は消費税増税で厳しくなるが、今年７月から自己査定を付けた『展示車取引』をスタートする。また、共有在庫にも取り組み、会員を支援していく」と述べた。

　小野田流通委員長は「明日の記念は年間最大のＡＡ、昨年世界遺産に登録された『富士山』を記念ＡＡのタイトルに加えました。多大なご協力を頂きながら出品ヤードが足りず、土曜日の時点で『満車御礼』を出したことを深くお詫び申し上げます。明日は成約６５％以上を目標にしている。活発な取引をお願いします」と挨拶を述べた。勝池青年部会長は「青年部として年６回を担当し１,２００台を目標に頑張った。この３月が年度を締め括るオークション。目標達成は会員皆様のご協力のお蔭です」と謝辞を述べた。

【富士山静岡ジャンボＡＡ会場設立１５周年＆青年担当記念結果】
　同記念ＡＡではセリ前に３月１１日に発生した「東日本大震災」の犠牲者に対し来場者全員が起立、黙祷を捧げた。また、澤田理事長からＪＵ福島の川村秀夫理事長とＪＵ宮城の阿部裕充青年部会長に義援金が手渡された。
　挨拶で澤田会長は「過去２番目の出品台数を頂き、会員皆様に感謝申し上げます。勝池青年部会長は強い責任感と使命感を持った人。今日は１都１６県ＪＵの理事長、青年部会が参加頂いた。これは他人を思いやる心である『ＪＵスプリット』の熱い思いの現れ。ＪＵでなければできない。これからもＪＵを活性化したい」と述べた。

　同開催では、開催日３日前（土曜）のＰＭ６時30分の時点でヤードが満車となり、会員へ「満車御礼」を連絡。（最終出品１,６９４台、歴代２位の出品台数）。前回開催の１１月のリレーＡＡに続く満車御礼となった。　
●成約率実績
新鮮車両コーナー８１・６％、ディーラーコーナー６４・９％（出品台数は過去最高の４４９台）。バントラ特殊車両コーナー６４・３％の高成約を記録した。
●出品台数・１,６９４台、成約１,１２１台、成約率６６・２％、単価１８万５,０００円。

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