ＪＢＡ神戸／11年11月１日、ＪＢＡ会場移転記念ＡＡで１,３７９台を集荷　　横浜会場は2012年５月11日、「業界ナンバー１を目指す」

オークション 2011年11月02日

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移転セレモニーで挨拶に立つＪＢＡ西村竜社長

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　２０１１年11月１日、ＵＳＳ神戸会場（神戸市中央区）において、ユー・エス・エス（ＵＳＳ・愛知県東海市・安藤之弘社長）、アイケイコーポレーション（ＩＫ・東京都渋谷区・加藤義博社長）、ジャパンバイクオークション（ＪＢＡ・兵庫県西宮市・西村竜社長）が今年３月10日に３社の資本業務提携を発表していた新事業「ＪＢＡ神戸」が出品台数１,３７９台を集め、盛大にスタートした。　

　　同事業は、ＵＳＳが神戸会場（設備）をＪＢＡに賃貸借し、会場設備を活用してバイクオークション事業を実施するもの。

　　オープニングセレモニーで挨拶に立ったＪＢＡの西村竜社長は、「２００６年９月にバイクオークションをスタート、当時３００台程度だった出品が、約５年で１,０００台規模の開催が出来るまで成長出来たのも会員皆様に支えて頂いたお陰です」などと謝辞を述べた。さらに来賓として出席、オープン以来ＡＡ会場を賃借していたＺＩＰ大阪の神川薫社長と会員入会に協力したＬＡＡの丸山明社長、さらにＵＳＳの安藤之弘社長以下、全役員に対し、御礼と感謝の意を込めた言葉を述べた。

　続いて２輪オークションで挨拶するのは初と言うＵＳＳの安藤之弘社長は、「当社は全国に17会場を展開し、会員は４万５０００社、最大規模は10レーン・２５００席を備えた東京、名古屋は６レーン・１２００席、そして神戸は４レーン・１１００席と中堅クラスの会場です。今年度の取り扱い台数は約２３０万台を取り扱う見込みとなっており、全天候対応の立体駐車場を備えているのは、横浜・名古屋・神戸・大阪の４会場。横浜でも来年５月11日にＪＢＡ横浜をオープンする。今後、お互いの経営資源を有効活用し、バイクオークション業界のさらなる活性化を目指し、11年11月１日にスタートしたＪＢＡにはバイク業界で『ナンバー１』を目指して頂きたい」と挨拶を述べた。
　　
　　当日は３００社を超える来場があり、急きょＵＳＳ神戸正面の駐車場を開放、ポス席も使用予定範囲を拡大し対応した。
　
　　ＪＢＡの西村竜社長は記者会見の席上で、「現在の会員数は関西を中心に約２０００社。平均成約率は93～94％で推移している。先ずは１３００台を実現し、出品１８００台を目指していく」と語った。

【ＡＡ結果】
出品１,３７９台、成約１,３１０台、成約95・０％、成約単価１３０,０００円

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