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トヨタユーゼックが主催するTAA東北会場(福島県郡山市・北口武志社長)は4月12日、「TAA東北18周年記念AA」を開催した。
同会場は、4月を「TAA東北18周年記念月間」と題し、4月の全4開催を通じてスペシャルイベントを実施し、周年月間を盛り上げる。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った北口社長は「2000年4月に東北会場がオープンし、18年を迎えるが、仙台ヤードも含め昨年度は出品6万7550台、成約率は過去最高となる76.5%を記録し、おかげさまで累計出品数も100万台突破となった。TAAは売れる会場、買える会場を目指しており、引き続き会員皆様の商売のお役立てをしたい」と謝辞を述べた。
取材の場で鹿島谷光二会場長は前年を上回る出品数、成約率について「『売れるから出していただける』の好循環。例年、周年記念は単発開催となっていたが、今回は月間を通じて周年記念を開催。単発開催は1開催あたりの台数が増え、セリは賑やかになる反面、セリ時間の長期化や出品店・落札店に負担をかけていた。6月に開催しているトヨタユーゼック周年記念に倣って、開催スケジュールを変更した。お客様に喜んでもらえるように取り組んでいる」と語った。
出品数が前年比139%の伸長となった仙台ヤードについて渡辺信一常務は「仙台ヤードは今年で6年を迎えるが、仙台ヤードを始め、北関東ヤード・北陸ヤードは、本会場に引けを取らない成約率を記録している。背景には検査水準の高さがあり、会員様からも『TAA検査は軸がはっきりしており、外部からも買いやすい』との声をいただいている」と背景を語った。
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