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USS北陸(石川県白山市、瀬田大社長)は5月16日、「開設13周年記念AA」を開催した。当日は出品1035台、成約674台、成約率65.1%、成約単価11万3000円を記録、2014年以来、6年ぶりとなる1000台超えの出品を集め、活気溢れる開催となった。
セリ前のセレモニーで西山和正会場長代行は昨年の932台を超える出品の御礼とともに「会員みなさまのご支援、ご協力により、無事13周年を迎えることができました。今後も皆様のご商売のお役に立てる会場づくりを目指して参ります」と挨拶を述べた。
コーナー別では、今回の開催に合わせて同会場初となる2つの特設コーナーを実施。「FAST PRIME(ファースト プライム)」は過去6ケ月間オークションへの出品歴が無いなどのプライムの出品条件に加えて、スタート価格20万円以上が必須となり、ひときわ良質車が集まったコーナーとなった。また、「retail(リテイル)」は評価点4点以上の車両が対象。オークション出品歴の縛りはないものFAST PRIME同様に良質車が揃った。どちらのコーナーも良質車を継続して集めていきたいという会場の想いが形となった。あわせて、会場落札料を特別設定、バイヤーからの注目度が高い「軽売切り7MAX」を特設した。
取材の場で西山会場長代行は「新型コロナウイルスの影響で外訪が思うようにできず厳しかったが、電話やFAXを使用して、積極的に早期搬入を案内した。また会員の声を聞きながら特設ではあるが、新コーナーを設定したことが、1000台を超える集荷につながり、昨年とほぼかわらない出品店数となった。今後コロナウイルスの影響が収まっていく中、会員様の支援を行なっていきたい」と述べた。
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