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JU宮城(宮城県大和町、鹿野利德理事長)は1月10日、「2020新春初荷AA」を開催した。
当日のセリは出品1482台、成約1165台、成約率78.6%、平均成約単価21万2000円の好結果を収めた。イベントも出品落札取引賞におみくじ抽選会やモーニングお年玉抽選会を実施。新年に相応しい催しで会場を盛り上げた。
セリ開始に先立ち挨拶に立った鹿野理事長は「昨年は新元号『令和』を迎え、一年間健やかに過ごせると思っていたが、台風により県内も甚大な被害を受けた。今年こそ良い年になればと願っている。昨年のJU宮城の事業は順調に進んでいる。今年も会員のためにできることを考えており、皆様のご協力、ご支援をいただきながら事業を進めていく」と述べた。続いてJU青森石山英二会長理事長、JU秋田藤原寛市会長理事長、JU岩手小原隆孝会長理事長、JUコーポレーション鈴木幸昭副社長が祝辞を述べた。
JU宮城はJUのマスコットキャラクター「子グマのマーくん」を載せた看板を3種類用意し、JU宮城加盟販売店への設置を促進している。昨年11月から設置をスタートしており、現在、約30社が設置。鹿野理事長は来年度中に7割の設置を目標とし、JU加盟店の認知向上を図るとともに、小売り促進に繋げる考えだ。また、今年の目標に「会員店の小売り強化」を挙げ、「認定中古車制度の導入も検討している。会員が潤う施策を実行していきたい」と話した。
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