- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
ホンダオートオークション(AA)関西(神戸市中央区、伊藤哲也社長)は11月11日、「関西会場18周年記念AA」を開催した。出品台数1047台を集荷、成約率は94.8%だった。成約単価は同日開催のホンダAA6会場で最高水準の49万8000円に上るなど、活気溢れる記念開催となった。
セリスタート前のセレモニーでは、宮腰厚央会場長が挨拶に立ち「私ども関西会場は神戸にAA会場を設立する以前は大阪市西淀川区のJU大阪(当時)の会場をお借りして約5年間『ホンダAA大阪』として開催しておりました。2001年10月より、自前のAA会場を設立、おかげ様で18周年を迎えることが出来ました。オープンから数年の成約率は約83%で推移しておりましたが、06年に「H@Live」を開通し、現在は成約率90%以上で推移しています。これからも会員の皆様のお声を賜り、『公正』『公平』で利便性の高い運営をより進化させ、ビジネスパートナーとして永年ご参加いただけるよう努力する所存でございます」を心からの謝辞を述べた。
同会場の18年間累計出品台数は77万5374台、成約台数は69万5495台、成約率は89.7%の高水準。ホンダディーラーからの出品も増加、市場が求める良質小売りダマを多く供給する会場として、バイヤーの信頼感は抜群だ。
こうした中、同会場では今回のAAより、H@Live落札限定の「簡易整備相談窓口」を設けた。同会場出品車でホンダ車限定のサービス。ホンダディーラーのサービスエンジニア出身者が多く在籍する同会場ならではのサービスで、会場スタッフの発案を形にしたもの。ホンダ車ならではの整備技術や最新の整備情報を元に、落札店から寄せられる整備相談に対応する。同会場では、ホンダ出品を基本に、全数リコール済みで出品するなど、会員目線でのサービス強化を推進、今回のサービスも「サービスエンジニア出身者が多く在籍する強み」(宮腰会場長)を活かし、会員の商売をサポートする付加価値サービスを拡充する。
オークション関連の過去記事を検索する