- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 15時00分 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 10時54分 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は8月20日、「4レーン化2周年記念AA」を開催した。同会では「さんま祭り」と題したイベントも催し、記念開催を盛り上げた。また、同日よりTC-web∑でのスマホ・タブレットによるリアル応札がスタート。場所を選ばずセリに参加できる環境を提供する。
当日のセリは出品2565台を集荷。昨年の同期開催を上回る出品数に会場は賑わいを見せた。中でも東京会場の三本柱コーナーとして注目を集める「軽初出品&軽」「初出品」「レンタ・リースUP」は、今年度トップクラスの出品数を記録し、セリを牽引した。
イベントも出品3台以上賞に産地直送のさんま1ケースを進呈する「さんま祭り」や出品落札1台以上賞にドリンクつめ放題、またアイスクリームセルフサービスや3店舗の屋台を会場入口に構えるなど会場を盛り上げた。
CAA東京会場は今年度の4月-8月期において出品数・成約数・成約率の全てで前年同期の実績を上回る好成績を上げている。特に出品数・成約数は共に前年同期比110%超を記録。1開催の平均出品台数は2400台超となっており、昨年の1開催平均出品数を250台以上、上回っている。同会場は高水準の安定した出品台数と併せ成約台数も伸長しており、出品店と落札店から売りやすい買いやすい会場と評価を得ている。
杉浦弘将会場長は「来場社数も安定し、多くの方に足を運んでいただいている。セリに加え、イベントや食事も楽しみと期待の声もいただく。開場20周年の節目の年を、会員様に勢いづけていただいている」と感謝の言葉を口にした。また、4レーン化2周年について「4レーン化にあたり、セリ順やコーナー編成もお客様のニーズに応えられるよう考えた。レーンが増えたことでセリ時間の短縮もでき、お客様にも好評。セリ終了後にも仕事ができると喜びの声もいただいている。また、スタッフも時間の有効活用に繋がり、4レーンが良い環境を生み出している」と語った。
同会場は、より居心地の良い空間づくりを目指し、トイレや外階段の改修を進めている。2階トイレは既に改修も終わり、現在は1階、3階のトイレ改修に着手している。
当日のセリ結果は、出品2565台、成約1652台、成約率64.4%、成約平均単価49万6000円の好結果を収めた。
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