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ホンダAA関西(神戸市中央区・伊藤哲也社長)は7月8日、「ホンダAA18周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は1313台に上り、ホンダAA6会場で最高実績の94.5%を記録する活況だった。
当日はホンダAAの全国6会場で記念AAを一斉展開した。関西会場は東京会場に次ぐ出品台数を確保しながら、最高成約率を記録するなど、出品と落札の両面で全国での存在感を示した格好。当日の6会場合算出品台数は4925台、成約台数も4547台に上った。ホンダディーラー出品100%の安心感から、常に9割超の高成約率を安定確保する中、関西会場の高成約率傾向は常にグループ会場をリードする存在。
当日の出品台数は今年度4番目の高水準となったが、94.5%という高成約率は今年度最高実績。同会場の今年度AA実績を分析すると、毎月2週目(10日前後)の開催で93%超の高成約率が目立つ。一方で、90%を切る開催は一度もなく、抜群の安定感を象徴している。
こうした高成約率基調は関西会場をはじめホンダAA各会場が全国のAA業界をリードする水準にある。自社ネット「H@Live(ハットライブ)」での情報公開日を金曜日とするなど、出品車両情報の早期公開などの取り組みも大きく貢献している。また、関西会場単独の取り組みではホンダ車のリコールをすべて実施済みで出品するなど、「売り手」と「買い手」の双方に喜ばれる地道なサービス提供が堅調なAA実績を陰で支えている。
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