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ユー・エス・エス(愛知県東海市・安藤之弘社長)は名古屋会場で運用している「OBDコーナー」を6月より横浜会場、大阪会場で展開することを発表した。
「OBDコーナー」はデンソー(愛知県刈谷市・有馬浩二社長)と共同開発したOBD検査専用システム「DST-ⅰ for USS」を用いてOBD検査した車両のみ出品、3月1日の開催より名古屋会場にて運用している。
今回、OBDコーナーを開始する横浜会場、大阪会場は関東エリア、関西エリアの主要会場として位置しており、毎開催4000台を超える出品台数を確保していることから、OBDコーナーの浸透に適していると想定されている。なお、横浜会場は6月4日、大阪会場は6月7日の開催から、それぞれ限定100台として開始される。
取材の場で赤瀬雅之専務は「自動車の電子化が進み、従来の目視による検査方法では把握できない部位が多くなってきており、OBDによる検査が必要になってきている。また、認知度が低いOBDについて、横浜会場、大阪会場に展開することで認知度を高めていき、全国展開への足掛かりにしていきたい」と述べた。
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