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JU奈良(奈良県大和郡山市・服部教昭理事長)は1月12日、「新春初荷オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今期6番目の高水準となる532台、新年から活発なセリを展開し、成約率も同4番目となる73.3%だった。同会場では、7割超えの高成約率が続出するなど、活発な「売り」「買い」が大きな特徴となっており、今季の累計値でも成約率68.4%(速報値集計)の高水準。
セリ開始前のセレモニーには、JU近畿の松永靖久会長を来賓として迎えた。松永会長は「500台を超える出品台数で幸先の良いスタートを切りました。昨年は全国各地で災害があり、自動車業界にも大きな影響を及ぼしました。今年は景気についても明るい材料が多いですが、近畿2府4県のJUが一致団結して、JU奈良AAを盛り上げていきましょう」と祝辞を述べた。
服部理事長は「JU奈良は『売ってよし』『買ってよし』の活発なオークションを展開するとともに、『安心』と『信頼』をモットーに、皆様のご商売のお役に立てるよう、まい進してまいります」と、新年の挨拶で今年の意気込みを話すとともに、会員への心からの感謝の気持ちを話した。
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