- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
ZIP大阪(神戸市中央区・神川薫社長)のオートオークション(AA)実績が好調な推移を見せている。2015年10月、USS神戸会場内に移転、収容能力の拡大や全天候型出品ヤードの利便性や交通アクセスの良さなどが好成績を後押ししている。出品台数は移転1年目と3年目では約20%の拡大、毎年10%程度の伸長を見せる。
年間の累計出品台数は、移転1年目(15年10月~16年9月)が1万9199台(成約率70.3%)、2年目(16年10月~17年9月)が2万917台(同72.1%)、3年目(17年10月~18年9月)が2万3407台(同65.8%)という驚異的なペースで出品ボリュームを拡大している。移転前の1年間(14年10月~15年9月)と移転3年目を比べると、実に24.7%の規模拡大となった。
こうした業績好調の背景には、公共交通機関、高速道・一般道利用に関わらず、会場アクセスが優れていることやUSS神戸会場の全天候型出品ヤードによる下見利便や安全性の向上、24時間搬入受付などのサービス向上と合わせ、USS神戸内の施設を利用出来ることによる下見環境の向上やUSS神戸会場とのコラボ企画でセリ活性化や認知度向上につながっている点などが挙げられる。
神川社長は「USSとの相乗効果による部分が大きい。外部応札も活発に推移しており、今後もコツコツと出品ボリュームを拡大、高成約率を維持しながら、高い目標にチャレンジしていきたい」とする。
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