コラボ企画イベントを通じ新たな価値を創出 - グーネット自動車流通

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コラボ企画イベントを通じ新たな価値を創出

企業・団体 2017年08月26日
会社名:ホンダユーテック・ホンダアクセス
テープカットに臨んだ伊藤社長(右から三人目)と松居社長(右から二人目

テープカットに臨んだ伊藤社長(右から三人目)と松居社長(右から二人目

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 ホンダユーテック(埼玉県和光市・伊藤哲也社長)とホンダアクセス(埼玉県新座市・松居祥二社長)は8月19日、ホンダユーテックが運営するオートテラス城北(埼玉県和光市・難波弘喜所長)にてホンダユーテックとホンダアクセスのコラボレーション企画となる「コンセプト店舗オープニングイベント」を開催した。

 ホンダユーテックは、中古車事業の将来を展望する中で顧客視点に立った新たな価値創出が必要と考え、ホンダアクセスは、開発した用品に対する声をお客様から直接聞ける場を求め、新商品の開発に活かしたいと考えていた。今回、両社の考えが合致し、オートテラス城北をコンセプト店と位置づけしたコラボイベントを開催することで、中古車ユーザーにカスタマイズカーや趣味嗜好に合わせた純正用品をユーザーに新たな提案として訴求していく。

 両社は今回のコラボイベント開催に際し、「暮らしと共にある用品の新価値」をコラボイベントのテーマに据え、情報を発信。その中でイベントコンセプトとなる世界観テーマをイベント毎に設定している。今回のイベントでは「発見と驚き」を、以降は「躍動(8/29〜9/11)」「自由/ペット(9/11〜9/25)」を予定している。

 ホンダユーテックは、コンセプト店舗を通じて顧客視点によるニーズ蓄積活動の強化、来店誘引を図る用品魅力訴求の仕組みづくり、新規顧客へのアプローチを実践し、お客様との接点拡大を図り、ホンダグループにおける中古車事業を牽引していく。

 ホンダユーテックとホンダアクセスのコラボレーション企画となる「コンセプト店舗オープニングイベント」では、ホンダユーテック伊藤社長とホンダアクセス松居社長によるテープカットが執り行われた他、ホンダアクセス社員が今年1月に催された東京オートサロンに出展したヴェゼルをベースとしたコンセプトカー「ヴェゼル ギア プロトタイプ」が展示された。

 オープニングセレモニーで挨拶に立った伊藤社長は「私たちを取り巻く環境は次世代自動車の普及や少子高齢化による人口推移の変化に伴い、さらなる市場の変動が予測され、国内販売の減少に歯止めをかける要素は見当たらず、今後も厳しい状態が続くと予想されている。このような時代に変わっても我々は常に魅力ある車を提供する会社であり、いつの時代のお客様にも感動していただける商品と体験を提供できる会社でありたい。こうしたことからお客様を守り、ホンダファンの更なる拡大を目指し、この度、ホンダアクセスとのコラボレーション企画を実施する運びとなった。具体的にはオートテラス城北店舗内にホンダアクセス製の用品を装備したコンセプトカーを展示し、実際の車に触れていただき、車のある楽しい毎日を想像していただきたいと考えている。その他、ショールーム、サービスピットなど効果的な展示手法により専用ブースなどを設置してコンセプトカーの露出機会を創出し、ホンダアクセス製品の認知拡大に寄与していきたい。加えて、お客様ニーズのキャッチアップ活動の強化、来店優位を図るべく純正用品魅力訴求の仕組みを作り、ホンダグループの中古車専門会社として中古車事業の新たなビジネスモデルをグループ内に示しホンダユーテックの役割を果たしていきたい」と述べた。

 続いて松居社長は「ホンダアクセスは1976年、41年前にホンダ技研の研究所から用品の専門の開発の会社として勉強してきた。ホンダアクセスの由来は、用品開発を通じてホンダが限りなくお客様に近づくこと、アクセスすることを命としてホンダアクセスの社名となった。私たちはホンダ技研の車両本体に対してお客様により近い用品を提供することで、合わせて最近のホンダって面白いよね、と言っていただくように毎日努力している。コンセプトカーはオートサロン等を始め年間10台程度作っているが、イベント展示期間以外は倉庫に眠っており、私たちの社員が作ったものがお客様の声が届かない、聞けないことにジレンマを感じていた。今回、このような場を提供させていただき、私たちホンダアクセスの社名の由来の通り、なるべくお客様にアクセスしたいということでこの場をお借りして、直接皆様の声、お客様の声を聞いてここからまた新しい商品を開発して、ここにまたお店に持ってきて、ご意見を聞くというサイクルを描いている。是非、ホンダ既販車、中古車の新たな価値や情報をこの城北店が全国に発信源になるように一緒に努力を続けながら、一緒にホンダファンの拡大に向けてチャレンジを続けていきたい」と述べた。

 最後にオートテラス城北・難波所長が「ホンダ純正用品の新たな情報発信基地としてお客様に純正品の良さをご理解いただき、最終的にはホンダのブランド力の強化に結び付けたい。従業員一同、しっかりベクトルを合わせ、今回の取り組みを必ずや成功させ、このオートテラス城北から新しい中古車ビジネスのスタイルを発信していく」と抱負を述べた。

 記者会見の場で伊藤社長は「今まで用品は新車中心と考えていた。今、オートテラス城北はナンバー1拠点を目指しているが、ナンバー1は台数ではなく全てにおいて。お客様は用品を付けたがっており、本来そういうものを持っている。車を移動させる喜びを提供する上で、中古だから新車だからの区別はない。ホンダユーテックに来てそれを感じている。営業スタッフも台あたり利益を上げろという意味で用品を進めることはしない。お客様視点に立ってお客様の要望を聞いてお客様の要望にピッタリあった用品はどんどん提案しましょうと言ってきた。そのスタートがA-STYLEであり、全国的に進めている。目標の数字は無く、お客様一人一人にしっかり提案することが目標の数字になっている。利益はあくまで結果の話」と語った。

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4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること