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シーエーエー(愛知県豊田市・永谷敏行社長以下「CAA」)の2017年度上半期実績が発表された。出品台数は4会場合計で20万4903台(昨年比106.9%)、成約台数12万7198台(昨年比111.7%)、成約率62.1%(昨年比2.7ポイント増)、新規搬入率69.0%(昨年比2ポイント増)となっている。全項目で昨年を上回っており、特に成約台数については成約率の向上から10%以上の進捗となっている。
会場別では岐阜会場が昨年比、出品台数111.4%、成約台数118.6%、成約率3.3ポイント増、新規搬入率4ポイント増、東北会場で出品台数122.9%、成約台数135.1%、成約率5.8ポイント増、新規搬入率4ポイント増と全体を牽引している。また、全会場の45%の出品台数を占める中部会場においては、今年度の成約率が69.5%(昨年比5ポイント増)と高実績になっている。
好調の要因として同社が取り組んでいる初出品系コーナーの強化が上げられる。中部会場では現在、「初出品コーナー」・「初出品プレミアムコーナー」・「輸入車初出品コーナー」・「軽初出品コーナー」・「CAA中部初出品コーナー」と5種類のコーナー編成をしており、初出品系コーナーの成約率は90%近い。会場関係者は「初出品系コーナーのニーズは高く、応札も強く会場全体の成約率を牽引している。今後も初出品系コーナーを強化し会員の皆様の商売に役立つ会場づくりをしていく」と語る。
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