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IMA九州(福岡県古賀市・羽田祐彦社長)は8月10日、「現IMA九州会場ファイナル記念モーターオークション(MA)」を盛大に開催した。初開催の特設「フリートコーナー」や同会場のファイナルMAにちなんで、最終のセリを行う「カウントダウン売切コーナー」なども実施、現会場でのファイナルオークションは大いに盛り上がった。
セリ開始前にはセレモニーを開催し、会場長を務める伊藤武司執行役員が「本日は現会場での最終のオークションを開催させていただきます。平成9年にオープンしてからの20年間の長きに渡り、皆様のご協力でオークションを開催することが出来ました。誠にありがとうございます」と、長年オークションを支える会員各社に心からの謝辞を述べた。
当日は現会場での最終開催日ということで、2階食堂では趣向を凝らしたランチバイキングを用意した。来場プレゼントや出品賞、落札賞のほか、一眼レフカメラの当たる来場抽選会などの会員謝恩企画を展開した。
特設コーナーのうち、「フリートコーナー」には16台、「カウントダウン売切コーナー」には22台の出品車を集めた。カウントダウン売切コーナーの特別企画として、落札店には搬送割引券(5000円引き券)を進呈した。同割引券はいすゞグループ関連会社のいすゞライネックスとのコラボ企画。こうした部分においてもグループ間の連携を強化、シナジー効果を高める。
伊藤執行役員は自動車流通新聞の取材に対して、「新会場でも引き続き、会場に来てもらえるような環境作りを推進したい。会員同士のコミュニケーションの場として活用してもらうほか、多くの来場会員を集めて活発なオークションを開催したい」と、新会場オープンに際しての意気込みを話した。同会場では、ここ2、3年の間に出品店件数が1~2割増加、出品台数のベースアップを図るとともに、来場誘致を強化することで、活発な「売り」「買い」の場を提供していく考え。
「新九州会場オープン記念オークション」は8月24日の開催。セリスタート時間を1時間繰り上げ、10時からセレモニーを開催、セレモニー終了後、セリをスタートする変則スケジュール。会場内では「マグロ解体ショー」など、オープン記念のさまざまなイベントを開催する。
新会場の住所は次の通り。
〒811‐3134、福岡県古賀市青柳字馬渡808
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