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LAA関西(兵庫県西宮市・丸山明社長)は4月20日、「シティライト法人設立32周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。同会場を運営するシティライト(岡山市北区)の法人設立32周年を記念したもので、出品台数2239台を集めて、盛大な周年記念AAとなった。
当日は豪華商品を用意した「台数賞」を1台から3台、5台、10台、30台、50台に設定し、会員に還元した。また、豪華商品10本が当たる「お残り抽選会」も実施、すべての会員が楽しめるイベント企画で盛り上がった。同会場では、年間を通じて、今回のような大記念AAのほか、さまざまな記念AAやイベントオークションなどを定期的に開催、会員店のセリ参加を促進している。
今年1月26日には、同会場の設立12周年を記念した「LAA関西12周年大記念AA」を開催し、出品台数3897台を集めた。2017年に入り、2000台超えのAAを4回開催、底堅い出品実勢を持続している。同会場では、星野俊幸常務が常駐するほか、主にディーラー会員を担当する神崎昌彦副本部長と会場運営を統括する小東康男会場長が会員目線のAA運営を推進している。
同社はLAA3会場(岡山、四国、関西)を運営しているが、5月17日にはLAA四国(愛媛県四国中央市)が「18周年大記念AA」、6月16日にはLAA岡山が「14周年大記念AA」を開催する。例年5月のゴールデンウィーク以降は市場全体の流通量が減少するが、同社グループによる力強い営業展開が市場に良質小売りダマを多く供給することで夏商戦に向けた弾みが付きそうだ。
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