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ハナテンオートオークション(大阪府松原市・米倉晃起社長、ハナテンAA)は1月12日開催の「2017グランドリリースAA」から、同時4レーンの新セリシステムを導入する。年末年始の休催期間を利用し、セリシステムと業務システムを同時にリニューアル、セリ環境は大幅に向上する。セリ会場では全ポス席に20インチのタッチパネル式多機能端末を設置したほか、会場内設備も大幅に刷新、会員利便を最優先した設備投資により、
会員満足度を高めるとともに、新規会員の拡大にもつなげる。
新セリシステムはヒントシステムズ社製を導入した。セリ方式を従来の2レーンから4レーンに拡大するとともに、多機能端末の導入により、来場会員はポス席に居ながら、商談申込みや不在入札登録、ワンプライス登録、自社出品金額変更、自社取引情報閲覧、下見検索などを行えるようになる。今回の4レーン化に伴い、調整室も新設した。また、これまで会場ロビーの中央にあった商談コーナーもロビー奥に移設した。
今回のセリ機刷新に際しては、ポス席とイスを全て入れ替えたほか、フロアや壁、天井の貼り替え、レストランのイス、テーブルの入れ替えなどを実施し、システム面だけでなく、会場内のあらゆる設備についても、来場会員の利便性や快適性を高める大幅リニューアルを実施した。
今回の4レーン化に際しては「ユーザーコーナー(1・2)」を細分化し、会員がセリに参加しやすくすることを目的に「ユーザー軽四コーナー」を新設した。常時1000台規模に上るユーザーコーナーに混在していた軽自動車を別コーナーに分けた。4レーン化により会員利便を最優先したコーナー編成を行うもの。
一方で、自社ネットの「8710WEB」のリニューアルを実施し、従来のリアル応札、入札、ワンプライス登録に加えて、名義変更状況確認や出品票作成、出品車の価格変更、仮計算書閲覧などの新機能を設けた。これに合わせて、入会金や保証金、入札料が無料のWEB会員を新設した。
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