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いすゞモーターオークション(IMA)九州(福岡県古賀市・羽田祐彦社長)は12月8日、「九州会場開設19周年記念MA」を開催した。出品台数283台を集め、成約率は63.3%を記録した。
セリ開始前のセレモニーで小方会場長は「来年は新会場で20周年を迎えることが出来ます。今後も20周年に向けて、皆様のために役立つことの出来る会場を目指します」と挨拶した。
当日は月2回ペースで行う「建機コーナー」を特設したほか、「大型・中型」と「小型」の出品台数がほぼ半々となるバランスの取れたセリ内容となった。こうした中で、「トラック系だけでなく、バンなど商用車全体に出品を拡大したい。商用バンなどへの会員ニーズは高く、コーナーを展開できるよう、今後は規模拡大を図りたい」(小方会場長)とする。
同会場は来年8月後半に新会場への全面移転を行う予定だが、こうした設備投資の一環として、出品車画像の増加を検討している。現状4枚の画像をさらに増加させたい考え。外部落札が35〜40%で推移するなど、ネット主流となる中、どう会場の特徴でもある検査品質の高さを合わせて、会員利便をさらに向上させる。
大型四社協賛MAの定期開催など、ディーラー各社の強固な協力関係が同会場の特徴だが、幅広い車種・ジャンルを扱い会員ニーズに的確に応えていく考えだ。また、フリート客中心ながら、看板はく離などの作業を受託する。新会場には専用作業場を設け、環境対策なども実施するという。
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