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アライオートオークショングループのアライAA仙台会場(宮城県大和町・草間昭仁社長)は11月22日、「オールJU東北リレー記念AA」を開催した。
同会場がJU東北リレーに参加してから今回が3回目の開催。当日はJU東北流通委員長を務めるJU福島・川村秀夫理事長をはじめ近県の流通委員、執行部が来場し花を添えた。
また、セリ前のセレモニーで荒井寿一会長が、JU東北リレーの象徴である『バトン』を次開催のJU宮城・千葉栄一郎流通委員長に手渡し、リレーAAを繋いだ。
開催に先立ち挨拶に立った荒井会長は「リレー参加も3回目。昨年と遜色ない台数を集荷でき、手応えを感じている。全国から応札をいただく『レンタ・リースコーナー』出品車も100台を越え、セリの中味も充実してきた。東北の地で開催し30年近くになるが、お客様のことを第一に考え、ここまできた。引き続きお客様第一で取組んでいきたい」と述べた。
続けてアライAA仙台の草間社長が「本日は新規出品車が80%超を占めている。活気のある開催にし、良い空気の中でJU宮城のバトンを繋ぎたい」と述べた。
また、JU東北流通委員長の川村理事長が「荒井会長にはJUの応援団長としてお世話になっている。リレーも過去最高出品を上回るペースできており、成約も頑張ってもらいたい」と述べた。
最後にJU宮城・千葉流通委員長が「お互いのオークション会場が地域の活性化に結び付くと良い」と述べた。
記者懇談の場で草間社長はアライ仙台会場を「お客様目線を大切にし、活気のある会場にしたい」と抱負を語った。
久保田会場長も「オークション運営のプロを目指したい。会員様の声として上がった出品車の写真内容にもこだわっている。会員様の声を聞き、集約し、実行していく」と語った。
当日のセリ結果は、出品543台、成約371台、成約率68.3%、平均成約単価30万円の好結果を収めた。
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