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CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は10月25日「アップル協賛!17周年感謝月間ファイナルAA」を開催した。
同会場は、周年月間となる10月を「東京会場開設17周年感謝月間」と題し、同月の全4開催でイベントを実施。セリではディーラー協賛、アップル協賛の良質車を取り揃え、イベントは好評のスタンプラリーを催し記念月間を盛り上げた。
当日のAAは、アップル特設コーナーがセリを牽引。アップルコーナーの出品は727台、高成約率を記録。全体の結果は、出品2357台、成約1584台、成約率67.2%、平均成約単価53万円の好結果を収めた。
開催に先立ち挨拶に立った三宅享取締役は、多数の出品と来場に謝辞を述べ「東京会場が17周年を迎え、月間を通じて盛大なAAを開催できたのも会員の皆様のご支援のおかげ」と謝意を表した。続けて「特設アップルコーナーは新鮮、良質な車両が多数出品されている。年末商戦に向けセリに奮って参加してほしい」と活発な応札を呼びかけた。
続いて奥隆志会場長がイベントの紹介をした後、セリ開始となった。
記者懇談の場で奥会場長は「前週のディーラー協賛は高成約率を記録した。厳しい市況の中、良質車を求めるバイヤーは多い。今回のアップル協賛も東北・関東甲信越・東海エリアから良質車の出品をいただいた。毎開催80%以上の成約率を誇る人気のコーナーであり、今回も出品店とバイヤーの期待に応えることができる」と語った。
また、同会場は11月、12月の開催より「ナビ&車検付コーナー」を開始。車検残4ヶ月以上、セールスポイントに「ナビ」の記載のある出品車を対象に、即小売に繋がる車両をコーナー化し、小売を支援する。奥会場長は同コーナー設置について「新しいものを作り出していく。何事もトライしていくことが大事」と語った。
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