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ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は10月19日、年間4大記念オートオークション(AA)の1つ、「POS導入32周年大記念AA」を出品2880台を集め、盛大に開催した。新規搬入車が全体の81.4%を占める2334台に上るなど、新鮮・良質な小売りダマが会場に詰めかけた多数のバイヤーの応札意欲をかき立てた。成約率はほぼ7割という69.8%に上った。
セリ開始前のセレモニーでは、秦健二、樋口晴久両会場長と三桝暎子総合企画室長の3人が登壇、会員への謝意を表した。
秦会場長は「手ゼリから現在のようなシステムAAに切り替わり、皆様のおかげで32年を迎えることが出来ました。現在のようなAAを作ることが出来たのは、会員の皆様や諸先輩方のおかげです。AAは人と人の集まる場所。このご縁を大切にしながら、皆様の商売のお役に立てる会場を目指します」と謝辞を述べた。
当日のAAは圧倒的な新規搬入車比率や全体の46.6%を占めた新鮮組(ブロック)と軽四2ブロック(パワフル軽四、軽四リフレッシュ)という高鮮度の小売り向け車両を集めた人気ブロックがバイヤーの応札意欲をかき立て、2000台を超える成約台数で盛り上がった。
当日の会場内では、AA会場西側の敷地で大規模な物販会を行った。国内アルミホールメーカー、ワークのブースやカーナビや電装品を集めたブース(マエカワ)、自動車販売店向けの「のぼり」を販売するブース(ほっと広告)などに来場会員の関心が集まった。このほか、再生バッテリーや高圧洗浄機、グッズ販売など幅広いジャンルを集めた販売会を通じて、会員店の商売に役立つ情報を発信した。
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