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JU宮崎(宮崎市高岡町・黒木嘉興理事長)は7月16日、「第100回宮自販・JU宮崎合同(提携36周年)青年部協賛記念オートオークション(AA)」を開催した。宮崎県自動車販売店協会との合同AAはスタートから36年、今回で記念すべき100回目を数える。前日には記念AAの前夜祭、ゴルフコンペを開催した。当日のAAには出品台数564台を集め、盛大なセリを展開した。
前夜祭は宮崎市の宮崎観光ホテルで開催した。黒木理事長は冒頭の挨拶で「宮自販とは大変親密な関係のもとで、長く、深い協力体制を続けてきた。36年前の1980年11月19日に初めて合同AAを開催、これまでに6200台強の集荷をいただき、成約率も非常に高い。第100回を数えることができ、全ての皆様に深く感謝します。今回は合同AAとしては初めて、青年部協賛で開催させていただきます。次代を担う青年部メンバーに敬意を表します。目標出品台数の510台を大きく上回る564台を集荷していただきました。皆様の活発なコールをお願いします」と話した。
宮自販の笠原克志中古車部会長(宮崎三菱社長)は「宮崎県では交通手段として自家用車は大変大きな役割を担っている。中でも中古車は重要な存在で、今後も県内の中古車流通のため、合同AAを1回1回、JU宮崎の皆さんと回を重ねていきたい」と挨拶した。
前夜祭には、JU九州の中野大会長やJU中販連の萩原通弘流通委員長のほか、国会議員や県議会議員ら多数の来賓が出席し花を添えた。
来賓を代表して挨拶に立った中野会長は「今後もこれまで以上に宮自販と手を取り合い、意義あるAAを開催されることを祈念いたします。青年部の全面的支援も頼もしい限りです」と祝辞を述べた。
AA当日のセレモニーでは、黒木理事長が挨拶に立ったほか、JU熊本の永松守理事長が壇上に上がり、4月の「熊本地震」の直後からのJU宮崎の温かい支援活動に「ぜひ皆さんの顔を見ながらお礼をお伝えしたかった」と心のこもった謝辞を述べた。
ゴルフコンペはAA会場からも程近い宮崎市の宮崎大淀カントリークラブで開催し、総勢23人が晴天の中、全18ホールのストロークプレー(新ぺリア方式)で熱戦を繰り広げた。優勝はグロス89、ネット71の佐々木光利さん(ササキオート)。ベスグロはアウト44、イン38の好スコアでグロス82で回った瀬戸口明さん(日南オートサービス)。
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