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JU山口(山口県防府市・木村武理事長)は2月16日、「新卒者応援記念オートオークション(AA)」を開催した。新卒者需要に合わせた記念企画。当日は良質小売りダマを中心に249台の出品を集め、成約率は56.2%、成約単価は32万5千円となった。
セリ開始前のセレモニーで木村理事長が挨拶し、「本日は約250台のご出品をいただき、ありがとうございます。良いタマがたくさん出品されていますので、3、4月のクレジット『スプリングキャンペーン』の展開と合わせて、活発な応札により、年度末の小売りにご活用ください」と話した。
同会場では「展示車映像コーナー」を活用し、会員店の在庫車を出品、会員間の小売りダマ流通を活性化している。同コーナーでは、検査員が各店舗を訪問し実車査定し、店舗に在庫を持ちながら、映像出品を行う。こうした会員利便の向上と地元での中古車流通活性化に注力する中で、「今一度原点に立ち返り、地元志向のAA運営を推進、高成約率を持続していきたい」(木村理事長)とする。
また、3、4月の2カ月間展開するJUクレジット「スプリングキャンペーン」の盛り上げを図るため、高井芳男金融委員長が挨拶に立ち、「1社でも多くの会員がスタートダッシュを図り、キャンペーンを盛り上げていきましょう」と話した。
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