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日産大阪オートオークション(大阪市此花区・吉岡末治社長、NOAA)は1月4日、全国AA会場の先陣を切って、新春初荷となる「2016年オープニングAA」を開催した。
セリ開始前のセレモニーでは、四ツ辻正紀営業本部長が挨拶に立ち、「昨年は7月から外部ネットワークと連携し、評価点の設定などを通じて、皆様の利便性向上を目指してまいりました。おかげ様で年間出品台数は前年比3.7%増の2万870台という、大変有難い実績を残すことが出来ました。本年も皆様の利便性向上にさらなる努力をしてまいる所存です。本年が皆様方の大きな飛躍の年となりますよう、お祈り申し上げます」と話した。
同社では、2016年を開始年とする3カ年計画を作成。3年目となる2018年には年間出品台数2万4500台(49開催)を確保する方針で、1開催あたり出品台数は500台規模となる。現在440台平均の出品台数を段階的に引き上げ、台数確保と収益性の向上につなげていく構え。「日産大阪の子会社として、日産ディーラー出品の良質車の供給に努める一方で、休眠会員へのアタックなど、既存会員+αの新しい領域にもチャレンジしたい」(吉岡社長)とする。
昨年から始まった手ゼリと外部接続の融合システムだが、外部ネットを通じた応札件数が概ね出品台数と同等にあるという。「良質車が増えれば、この件数はさらに高まる」(吉岡社長)とするように、外部応札によるセリ活性化にも大きな手応えをつかむ。
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