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JU宮城(宮城県大和町・鹿野利徳理事長)は11月13日、「青年部担当Big記念AA」を開催した。
今開催が今年度2回目となる青年部担当AAに出品2036台を集荷。昨年の同開催出品数に僅かに及ばなかったが、成約率は1.2ポイント上回る68.7%の好結果を収める盛会となった。また、当日は東北ブロック各県の青年部会長をはじめ、北海道・関連協・中部の各ブロックの青年部も来場し、同AAに花を添えた。
開催に先立ち挨拶に立った阿部裕允青年部会長は多数の来場と、共に準備を進めてきた青年部同志の協力により2000台を上回る出品に謝辞を述べ、「本日のオークションを良き商売の場として利用いただきたい」と呼びかけた。続いて鹿野理事長が挨拶に立ち、多数の来賓・来場者を迎え盛大なAA開催に謝意を表し、ができる謝辞を述べ、本日の車は青年部の若い力で集めた車、活発な応札を呼びかけた。
記者懇談の場で鹿野理事長は、「検査はオークションの根幹。検査がしっかりすれば、安心してJU車の売買ができる」と語った。続けてJU中販連検査委員長として今後は「より商売をしやすい環境を整えるために全国の検査の統一化を図り、検査員の試験制度を作っていきたい」と語った。
今回の青年部AAの前日には、青年部主催による講演会を開催。パリダカールラリーのドライバーを講師に招き、ラリーを通じ得た体験談に参加者は傾聴した。
阿部青年部会長は、「宮城に足を運んでもらう中で前夜祭の交流に加えて、講演会を通じて一つでもプラスになれば良いと考え開催した。講師の話から得られることもあり、開催して良かった」と手応えを語った。
当日の結果は、出品2036台、成約1398台、成約率68.7%、平均成約単価24万8000円の好結果を収めた。
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